奥みょうばん山荘(またまた別府)
今回もマイルガチャで、札幌・釧路・大分・北九州の4択から北九州が出ました。
そろそろ札幌も恋しくなってきたのですが、北九州、当たりかハズレか微妙ですが、かなり厳選した4つでしたのでまぁ良いかと、小倉も北九州も興味のない自分は、こりゃ別府行くしか無いでしょ、と言う事で調べ始めましたが、
北九州空港からバスー朽網(くさみ)-行橋(ゆくはし)ー中津ー別府とそんな遠く無い事を確認(結構電車賃+特急料金掛かっちゃいました)
一枚目の写真、なんでしょう?
結構感動モノでした、正体は一晩源泉から湧き出した温泉が作り出した湯ノ花の波紋です。あまた温泉入っていますがこんなの初めてです。
ちょっと引いた写真がこれです。ようやく温泉っぽく見えます。
この温泉成分(特に硫黄)を十分に含んだお湯が出ています(かなり熱い)、お湯の吹き出し量で温泉自体の温度を決めてます(別府の温泉は源泉が熱いので基本みんなそんな感じです)。
こんな濃くフレッシュな温泉に入れるなんて最高です。
ここまでの道のりを書きますと、別府のホテルを9時位に出まして9時26分発のサファリ行きのバスに乗りました。正確に覚えている理由は、小腹が減ってロッテリアを急いで食べた為です。バスは中華系の家族連れが多く混んでました、海地獄までは座れずです。
いつも行く明礬温泉は同じ路線で鉄輪ー海地獄ー明礬ー地蔵湯でおりますが、今日は奥みょうばん温泉ですので湯山でおります。寂しい所です。
湯山から少し登ると
小さな看板が出てきます。ここを左の細い道に曲がります。車だと一瞬なので通り過ぎるでしょうね。(よく口コミで判りにくいと書いてあります)
それでも不安でした
左に折れると細い、こんな感じの道でして・・・
途中、こんな明礬小屋が有りまして・・・
結構急こう配を登ります。これが2-3Kmだと辛いですが、4-500mだと思います。
これが温泉を給湯する為の施設とパイプの様です。この先に
駐車場と温泉施設が出てきます。
10時10分に着きましたから、別府駅からバスと徒歩で40分位ですね。
この温泉は貸し切りで、大・中・露天の3つの様です。一時間500円で大満足です。
湯温は長く入ってもらいたいようで、それほど熱くありません。が、出た後も汗が引かない、明礬か鉄輪でもう一軒と考えていましたが、もう満足です。帰りは鉄輪散策して別府に戻りました。
鉄輪のバスターミナル(別府方面行)は結構ツバメの巣が有って、前回来た時
ピーチクパーチク言っていたのが
巣立ってました。
親になって戻ってくると良いな~
あと、結構人なれした猫も多いです。
2cm位のアマガエルも・・・
大変充実した、奥みょうばん山荘でした。また行きたいです。
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