canyon-tsufuのブログ

通風オヤジのロード沼を独り言

ある日の列車旅(2020年11月22日)

自転車で道東を3回ほど旅しましたが、どこかへマイルで再び女満別へ
本日は 北見―川湯温泉ー北見の旅です。GoToクーポンで2000円JR北海道乗り放題切符で行きます。

少し氷が張っています。本日は7時57分北見発で出発です。

初冬の光景です。

入線してきました、キハ40 3両です。無人駅で降りる場合は前方降車なので高校生は結構前方に乗っていました。

最後尾車両はほぼ無人です。


大した知見では無いですが、北見から網走に行く際、最初のうちは向かって左側、緋牛内ー女満別間は右側 女満別ー網走は左側が景色が良いと思います。
呼子から網走へは一部、網走湖沿いを走ります。

到着です。

網走着です。毎度思います。こんなに網走に来るとは・・・
次の釧網本線まで1時間20分程時間が有ります。セブンイレブンで昼食を買いにいきました。(駅近には有りません)

10時24分発知床摩周号です。この列車で川湯温泉を目指します。

後ろ向きの席しか開いていませんでした。
全然良いのですが、網走至近で食料を得ようとすると、すき家くらいしかありません。
中央で3人組がすき屋の牛丼を食されていて、匂いが充満していました。全然OKですが


これから釧網本線の旅が始まります。

立派な駅の知床斜里、この駅は、立派なルートインが駅前にあるのですが、食料調達が道の駅かセイコーマートしか無く、ウトロとか目的が有れば別ですが道東での宿泊地としては使い勝手が悪い印象です。

知床斜里から左側車窓には大きな綺麗な山が見えます。

清里町も駅舎は立派ですが、乗降客は極めて少ない

川湯温泉駅に到着です。行き違いはしないと思いますが左ホームに降ります。
左ホームに降りるのは(乗るのも無いので)初めてです。

乗ってきた汽車をお見送り、見慣れた赤いとんがり屋根が川湯温泉駅です。

補修中です。

阿寒バスさんが汽車の時間に合わせてバスを用意してくれています。殆ど不採算だお思いますが感謝!!川湯温泉までは利用者の都合からだと思いますが硫黄山は通らず北側を回って行きます。290円でした。川湯温泉に12時15分頃着きました、
日帰り入浴が13時から 川湯温泉駅発の釧網線が15時48分で楽しむ工程を取ります。


欣喜湯さんで小一時間極上温泉を堪能し、徒歩で硫黄山経由川湯温泉、遅いランチを川湯温泉オーチャードで頂く事に
川湯温泉の泉質はこのエリア内で大差は無いと思います。満喫して駅に向かいます5㎞弱です。

散策路で大きな不快足跡が、勉強不足の自分は熊か?って思いましたが、多分大きな犬です。途中、歩道や山道で鹿のフンは良く見ましたが、鹿は見えませんでした。

つつじが丘林道 約3㎞で硫黄山です。


硫黄山はいつもの硫黄山でした。

昔は賑わっていたのか?川湯温泉駅は良い駅だと思います。

今は足湯と素敵なレストランになっています。

いつもは自転車と一緒に乗る15時48分発網走駅行きが来ました。

ルパン三世号でした。根室本線しか走っていないと思っていたので驚きです。


自分なりの考察ですが、北海道のローカル線はキハ40の運用が多いのですが、釧網本線は川湯温泉ー緑間の峠(野上峠)を超えるのにキハ40では無理なんでしょう特に冬場、車両の融通考えて(残存数含め)釧網本線はキハ54の単機頑張れ系、石北本線キハ40だと思います

見慣れた座席です。JR東日本の近距離グリーン車の椅子じゃないのかと?


汽車でゆらゆらだと

ロング缶は不安です

網走駅で今まで乗った車両とお別れです。キハ40にのります。


誰も乗り降りが無かったです。網走ー北見も素敵な旅情なのですが・・・

温泉の為の一日旅、北海道の列車の旅は時間が短く感じます。対してお金を使っていませんがプライスレスです。