canyon-tsufuのブログ

通風オヤジのロード沼を独り言

冬の北海道は気を付けよう(死ぬかと思った)

11月30日ー12月1日 1泊2日で北海道に温泉を楽しんできました、が・・・

雪道には、本当に


着いた日の朝
この写真(っていうか デジカメでこの電光は映らない)では判らないが
-5.1℃ at 女満別空港 雪も無く霜は降りてますが好天です!!


帰りの女満別空港



気温は一緒ですが雪です、北海道らしいサラサラの雪です、で もう運転出来ない!!
って状態になったのは、峠の真っ白な状態といわゆる写真のブラックアイスバーンです。

いやー綺麗にツルツルです、本当に氷です。レンタカーは四輪駆動で当然スタッドレス
付きでしたが、アクセルを踏めば横滑りの警告灯が付き車が振られます、ブレーキも
強く掛ければコントロールできません。
この手前の坂では(多分 斜度10度位300m位の坂)トラックが登れなく渋滞になったとの事。
まぁ当然と言えば当然ですが、スケート出来ないのにスケート靴でいきなりリンクに
立たされても前に上手く進めませんし、ゲレンデの上部にスキー付けさせられて登っても
上手く滑って降りてこれないのと一緒で、無理っす。


ゲレンデの上部の写真です。

川湯温泉から女満別に向かう峠で、一気に雪が降りました。15㎝位一瞬で積もりました。戻っても進んでも真っ白な先の見えない下りを10数キロ熟さなければなりません。
登ってくる途中は殆ど雪も無く振っていない状態、全く意表を突かれました。
温泉でかいたいい汗が冷や汗に変わっています。この場所には少し進んだ所で
下り坂注意の看板と先が見えなくなったので戻って停止しました。
取れる選択肢は、前に進む(19㎞) 川湯に戻る(16Km )どちらも自分にとっては厳しそうです。ましてや、戻ってもその先運転しやすい状況が待っているとは考え難いです。
と言う事で、近隣のタクシー会社に代行運転を頼む事にしました。来て頂き助かりました。
貴重な体験をしましたが、新雪・圧雪の平地であれば今のスタッドレスはかなり滑らない。氷の坂は練習(経験)しないと無理です。雪の降らない地域から行かれた場合、スタッドレスや4WDを過信するのは危険です。冬の北海道へレンタカーで旅行する際はお気をつけて!!峠や山坂道で緊急の場合は#9110って看板有るのですが、所々DOCOMOでも圏外の場所も有るので、その場合は・・・どうしましょうか?

ブエルタ・ア・エスパーニャ2018終了

スペインのロードレースですが終わっちゃいました。
連日 楽しませて頂きました。自転車で登るのにはあり得ない激坂、逃げるための競り合い、勝利のための駆け引き、楽しかった、
自分のバイクもオリジナルプロバイクで、今回のブエルタでマイヨロホ(総合チャンピオン)ジャージを何日か来て表彰台に乗っていたので感動でした。


同じ機材でも同じスピードが出せるわけもなく、”プロ”と言われる人たちの力には驚くしかありません。40Kmで隣の人と涼しく会話してたり、下りで80Kmとか曲がってたり
あの集団もちょっと油断すると・・・普通はあのスピードで集団は厳しいかと・・・・
1回のコース(レースは21ステージ)で筑波さんさらから山頂まで6-7回登るくらいの獲得標高とか、凡人には信じられません。
唯一このプロロードレーサーの残念な所は、消費1キロカロリーあたりの獲得賞金はプロスポーツの中でも最低クラスだと思われます。


グランツール(イタリア・フランス・スペイン)観戦のお勧め
 これを見ていると、国の田舎から都市部まで旅した気分になります。文化的な違いも見て取れたりしますし、それこそ、フランスの古城がドイツに戦時中に壊されて放置されている状態など歴史的な観察も出来たりもします。自然も見れ、さらにロードレースが見れる。ロードレースは彼らが色々な国から来たり、非常に長い時間の行動を見れるので個性的な部分も見れたりします。難しいと思うのは、平地が多いとスプインターにしか勝ち目が無いし、激山が多いとクライマーしか勝ち目がないからバランスが難しいですね。
勝者は小柄な軽量クライマーでスタミナが有る人が有利な様です。
今日は最終日で、フィナーレではテーマソングを歌っている歌手のミニコンサート?が
有り素晴らしい!!歌詞がわからんけど・・・・
いずれにしても大落車も無く、素晴らしいプロたちに感謝!!

痛風 ”自分はならないと過信は禁物”

痛風
 風が吹いても痛いとの曰くだが、風で痛いかは別としても非常に痛い。
 尿酸値が高い中年以上の男性なら誰でもなるリスクが有ると思われる。


自分の経緯
 月曜日の夕方位から右ひざが引っかかる様な感じで、動かし方次第で刺すような
 痛みが起こる(耐えられないほどではない)火曜日、出張で関西に向かう前に、
 駅までの間にある整形外科を受診することに、
 問診  →   レントゲン  →  説明  →  ジャンプ膝
 ジャンプ膝? 運動しないし、なんか?
 ジャンプ膝→ 好発年齢 12-20歳(特に10代)?バレーボールやバスケットを
 する運動家に多い?
 「うーん、まったく当てはまらん」
 シップの処方箋をもらって後を去ることに・・・なんかしっくりこない、
 すぐにはシップをもらわずに、関西についてDドラッグへ、「うち処方箋の扱い無いん
 ですよ」
 水曜日は会議で、木曜日までは引っ掛かりが有るも何とか歩ける状態、
 地獄1日前 金曜日 痛くて膝が曲げられません。ズボンを履くのも一苦労です。足を
 引きずりながら、重要な商談2件有ったので夕方まで外回りを、夕方飲みの約束が有り
 駅の薬を売っているKIOSKでEVEだと思いますが鎮痛薬を購入しすぐに飲み、痛みが
 収まれば飲みに行くつもりも、無理です、全く効きません。販売店によっては1種の
 ロキソニンは売っていなくて、2種しか扱っていないようです。


 足を引きずり帰宅、崩れるようにベッドに入り、家に有ったロキソニンを飲む事に、
 ロキソニンが効き始めるのは15分、本当に15分で痛みが変わりました、でも痛いのは
 変わりません、翌朝、近所の整形外科へ、待合室が一杯です。受付近くの席に座って
 待ってましたが、足が曲がらないもので、足を投げでした状態です。悪意では無いが
 人によっては邪魔に感じたかも、1時間半待っている間、ポスターで加齢による膝の
 痛みにヒアルロン注射(4万円)をみて、4回で16万6回で24万円 「結構な出費だ~」
 と考えているうちに呼ばれました、わずか5m位の診察室に行くのに脂汗を掻きながら
 数十秒掛けて入室、先生は患部を見るなり
 「お酒飲まれます?」
 自分「はい、飲みます」
 「痛風ですね、」
 自分の頭の中、痛風=足の付け根にしかならない だから 痛風はあり得ないと勝手に
 解釈していました。これでヒアルロン酸注射は有りません。
 「念のためレントゲン撮りますから隣のレントゲン室へ」


 足を引きずりながらレントゲン室へ、足を上げたり曲げたりでレントゲンは大変でした
 撮影する方が気を使って手伝ってくれました。”感謝” 
 撮影が済み、立ったまま診察待ちです。15分位してまた呼ばれました。
 座るのがしんどいので立ったまま診察を受けました、当然 レントゲンには骨折や
 打撲痕は有りません、骨の周りに薄く靄がかかっているのが尿酸結晶かもしれません
 医者「痛風ですね、お酒は駄目ですよ、水が溜まっているから抜いて、薬を入れます」
 頭の中で、水を抜く?→太い注射を刺す→激痛X2 薬を入れる→注射を刺す→激痛X3
 めまいがしそうですが、ひと昔前のダチョウ倶楽部では無いですが今の痛みが緩和
 されるならと心の中で「どうぞどうぞ!!」です、
 「では診察台に足を乗せて」
 足が上がりません、本当に上がりません
 「自分で上げて」
 先生や看護師さんは手伝ってくれなそうです、”痛風→自業自得”と思いながらこの先生
 ドSだとか気を紛らわせながら、両手で右太ももを渾身の力で持ち上げました。
 さて注射です
 この先生、滅茶苦茶上手いです、一瞬で水を抜き薬を入れました。腫れも引いて、
 若干痛みが緩和された気もします。薬局でボルタレンとフェブリク錠を処方され帰宅 
 ボルタレンはやはりこの痛みにはロキソニンの1.5倍~2倍効きます(個人の感覚です)
 ボルタレンは30分きっかりで効き始めます、これもロキソニンの2倍です。
 この土曜日と日曜日は家で安静にしてました。   続きはまた