canyon-tsufuのブログ

通風オヤジのロード沼を独り言

ブエルタ・ア・エスパーニャ2018終了

スペインのロードレースですが終わっちゃいました。
連日 楽しませて頂きました。自転車で登るのにはあり得ない激坂、逃げるための競り合い、勝利のための駆け引き、楽しかった、
自分のバイクもオリジナルプロバイクで、今回のブエルタでマイヨロホ(総合チャンピオン)ジャージを何日か来て表彰台に乗っていたので感動でした。


同じ機材でも同じスピードが出せるわけもなく、”プロ”と言われる人たちの力には驚くしかありません。40Kmで隣の人と涼しく会話してたり、下りで80Kmとか曲がってたり
あの集団もちょっと油断すると・・・普通はあのスピードで集団は厳しいかと・・・・
1回のコース(レースは21ステージ)で筑波さんさらから山頂まで6-7回登るくらいの獲得標高とか、凡人には信じられません。
唯一このプロロードレーサーの残念な所は、消費1キロカロリーあたりの獲得賞金はプロスポーツの中でも最低クラスだと思われます。


グランツール(イタリア・フランス・スペイン)観戦のお勧め
 これを見ていると、国の田舎から都市部まで旅した気分になります。文化的な違いも見て取れたりしますし、それこそ、フランスの古城がドイツに戦時中に壊されて放置されている状態など歴史的な観察も出来たりもします。自然も見れ、さらにロードレースが見れる。ロードレースは彼らが色々な国から来たり、非常に長い時間の行動を見れるので個性的な部分も見れたりします。難しいと思うのは、平地が多いとスプインターにしか勝ち目が無いし、激山が多いとクライマーしか勝ち目がないからバランスが難しいですね。
勝者は小柄な軽量クライマーでスタミナが有る人が有利な様です。
今日は最終日で、フィナーレではテーマソングを歌っている歌手のミニコンサート?が
有り素晴らしい!!歌詞がわからんけど・・・・
いずれにしても大落車も無く、素晴らしいプロたちに感謝!!