痛風 ”自分はならないと過信は禁物”
痛風
風が吹いても痛いとの曰くだが、風で痛いかは別としても非常に痛い。
尿酸値が高い中年以上の男性なら誰でもなるリスクが有ると思われる。
自分の経緯
月曜日の夕方位から右ひざが引っかかる様な感じで、動かし方次第で刺すような
痛みが起こる(耐えられないほどではない)火曜日、出張で関西に向かう前に、
駅までの間にある整形外科を受診することに、
問診 → レントゲン → 説明 → ジャンプ膝
ジャンプ膝? 運動しないし、なんか?
ジャンプ膝→ 好発年齢 12-20歳(特に10代)?バレーボールやバスケットを
する運動家に多い?
「うーん、まったく当てはまらん」
シップの処方箋をもらって後を去ることに・・・なんかしっくりこない、
すぐにはシップをもらわずに、関西についてDドラッグへ、「うち処方箋の扱い無いん
ですよ」
水曜日は会議で、木曜日までは引っ掛かりが有るも何とか歩ける状態、
地獄1日前 金曜日 痛くて膝が曲げられません。ズボンを履くのも一苦労です。足を
引きずりながら、重要な商談2件有ったので夕方まで外回りを、夕方飲みの約束が有り
駅の薬を売っているKIOSKでEVEだと思いますが鎮痛薬を購入しすぐに飲み、痛みが
収まれば飲みに行くつもりも、無理です、全く効きません。販売店によっては1種の
ロキソニンは売っていなくて、2種しか扱っていないようです。
足を引きずり帰宅、崩れるようにベッドに入り、家に有ったロキソニンを飲む事に、
ロキソニンが効き始めるのは15分、本当に15分で痛みが変わりました、でも痛いのは
変わりません、翌朝、近所の整形外科へ、待合室が一杯です。受付近くの席に座って
待ってましたが、足が曲がらないもので、足を投げでした状態です。悪意では無いが
人によっては邪魔に感じたかも、1時間半待っている間、ポスターで加齢による膝の
痛みにヒアルロン注射(4万円)をみて、4回で16万6回で24万円 「結構な出費だ~」
と考えているうちに呼ばれました、わずか5m位の診察室に行くのに脂汗を掻きながら
数十秒掛けて入室、先生は患部を見るなり
「お酒飲まれます?」
自分「はい、飲みます」
「痛風ですね、」
自分の頭の中、痛風=足の付け根にしかならない だから 痛風はあり得ないと勝手に
解釈していました。これでヒアルロン酸注射は有りません。
「念のためレントゲン撮りますから隣のレントゲン室へ」
足を引きずりながらレントゲン室へ、足を上げたり曲げたりでレントゲンは大変でした
撮影する方が気を使って手伝ってくれました。”感謝”
撮影が済み、立ったまま診察待ちです。15分位してまた呼ばれました。
座るのがしんどいので立ったまま診察を受けました、当然 レントゲンには骨折や
打撲痕は有りません、骨の周りに薄く靄がかかっているのが尿酸結晶かもしれません
医者「痛風ですね、お酒は駄目ですよ、水が溜まっているから抜いて、薬を入れます」
頭の中で、水を抜く?→太い注射を刺す→激痛X2 薬を入れる→注射を刺す→激痛X3
めまいがしそうですが、ひと昔前のダチョウ倶楽部では無いですが今の痛みが緩和
されるならと心の中で「どうぞどうぞ!!」です、
「では診察台に足を乗せて」
足が上がりません、本当に上がりません
「自分で上げて」
先生や看護師さんは手伝ってくれなそうです、”痛風→自業自得”と思いながらこの先生
ドSだとか気を紛らわせながら、両手で右太ももを渾身の力で持ち上げました。
さて注射です
この先生、滅茶苦茶上手いです、一瞬で水を抜き薬を入れました。腫れも引いて、
若干痛みが緩和された気もします。薬局でボルタレンとフェブリク錠を処方され帰宅
ボルタレンはやはりこの痛みにはロキソニンの1.5倍~2倍効きます(個人の感覚です)
ボルタレンは30分きっかりで効き始めます、これもロキソニンの2倍です。
この土曜日と日曜日は家で安静にしてました。 続きはまた
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