canyon-tsufuのブログ

通風オヤジのロード沼を独り言

痛風と蜂窩織炎

蜂窩織炎で調べてたら誤診の記事が有って共感できたので自分の体験も書き残しておこうと思います。


7-8年前でしょうか、最初に蜂窩織炎になってしまいました、左足の膝とくるぶしの間が腫れてブヨブヨ、歩くのもゆっくりしか歩けない状態でした。小さな町の皮膚科に数回通って、消毒、抗生物質の処方と服用を継続しましたが全然良くなりません。恐らく治療としては間違えていなかったのだと思いますが、効かない抗生剤を処方されていたようです。
あまりに良くならないので、大きな総合病院に行くことに・・・・その病院ではまず血液を採取して分析が済んでからの診察になりました。看護師さんが持ってきた血液検査の結果で今回の皮膚病より、肝機能の数値が異常に悪く赤ペンで線を引かれていました・・・
診察では経緯と飲んだ抗生物質を説明し、別の抗生物質を処方されました。大きく細長い錠剤で飲みにくく、飲んだ後尿が妙に臭くなった記憶が有ります。
2週間程度で治癒した記憶があります。


蜂窩織炎が再発しました、発端は金曜日 夕方に向けて一気に体温が上昇、関節や腰が痛くなり歩くのもしんどくなりました。この時は蜂窩織炎の自覚は無く、高熱のためまともに行動ができなくなりました。とりあえず近くの内科を受診です。待合室で体温を測るよう言われて計測、相当高い自覚はありましたが、”40.1℃”、人生初かもしれません40度超えたの、この時も蜂窩織炎が原因とは判っていません。医師は過去の病歴から扁桃炎を疑ったようです。「とりあえず、熱を冷まして様子を見ましょう。」との事で3種類の薬を処方され、とにかく安静にして寝る事に。
高熱というのは脳の働きをおかしくするのか、いろいろと悪夢が繰り返し襲ってきました。布団は汗でびしょびしょ、翌朝も発熱の原因が蜂窩織炎とは気づきませんでした。
夕方、足を見ると熱を持ち腫れているではありませんか、”原因はこれか!!”
縦20センチ横10センチくらいが薄く赤くなって中心は内出血の様に赤くなっています。非常に熱を持っており、痛くてまともに歩けません。鎮痛と炎症止めを日曜日の朝と言う事も有り手持ちの薬で目指す事に。


カロナール500㎎ 痛みと熱止め→アセトアミノフェンとの飲み合わせがダメ
セフカペンピボキシル100㎎ 抗生物質 セフェム系 →1日飲んだが今回の蜂窩織炎は悪化したのでタイプが合わないみたい
ブルフェン100㎎ 炎症を抑え 鎮痛と解熱効果 病気の原因を治すものでは無い
ボルタレン(ジクロフェナク) 炎症等の痛み止め
フロモックス 抗生物質 セフィム系 セフカペンピボキシルはジェネリックだ。
セフィキシム これも セフィム系抗生物質


痛みが強いので ボルタレンとセフィキシムを飲んで冷やして安静にしますか・・・


痛風についてはまた後日