canyon-tsufuのブログ

通風オヤジのロード沼を独り言

JALマイルガチャ2020年ラスト 川湯温泉編(12月27日)

今日の絶景


釧路で2日目の晩、予約を勘違いしており、駅近のロイヤルホテルと思って居たら、スマホのスケジュールを見ると、幣舞橋近くのラビスタ釧路川でした。
また、朝食が推しだったので朝食を付けたつもりが素泊まりでした。朝食が良い様なので付けたいとは思いましたが、2000円です。悩みましたがスルーです。

当日は風が強く露天風呂が閉鎖されていたのも有るのですが、SPAや幣舞の湯と推しの割には浴場は狭い印象ですが、上層階から海を眺めながらの入浴は格別です。釧路の温泉の泉質は特徴が薄いです。幣舞(ぬさまい)は普通の人には読めません。


翌日も幣舞の湯につかった後、遅めのチェックアウト、再び釧網本線に乗る訳ですが、今晩のお宿は夕食抜きで予約し、川湯温泉にはセイコーマートと数件の飲食店が有りますが、正直何件がアクティブなのか判りませんので、釧路で食事を調達して向かう事にします。


釧路駅の地下通路を抜け、イオン系の激安スーパーに向かいましたが、最近経験したことの無い程、レジに並びました、3台しかなくどれも10人位は並んでいる状態、皆さん買う量も半端ないので待ちましたが、とりあえず夕食ゲットです。
昼ご飯は、ここから10分程度歩いた所にある

釧路ラーメン 夏堀さんです、地元の常連さんに愛されているお店の様で、接客も丁寧でした。

味噌ラーメンを頂きました、チャーシューはホロホロで美味しかったのですが、味噌ラーメンとすると微妙、みりんの匂いが強いので醤油推しのお店だと思います。


この後、釧路駅に戻り釧網本線に乗ったのですが、この寒風に吹きさらされ、加齢も伴い皮膚に・・・


定刻通り川湯温泉駅に到着です、川湯温泉では阿寒バスさんが待っていてくれて10分程度290円で川湯温泉まで運んでくれます。


何度もお世話になっている欣喜湯さん

露天風呂も広く、快適です。お部屋も暖めていてくれて、チャックイン後もすぐに温まりました。
夜ご飯は、部屋で一人飯

全部安い、何気に満足の晩御飯でした。
お風呂にも何度か入り、朝 部屋から

湯煙に樹氷、息を呑むほど綺麗でした。
残念ながら、黒い建物 白い建物共に、過去はホテルだった廃墟です。

お部屋から川湯神社に向かって、こちらは温泉川が流れているので、そこからの湯気も樹氷の形成に影響していると思います。


本当にきれいでした、この旅にも感謝です。


この朝の、強酸性硫黄泉で、なんか足全体が痛いんですよ、それはレモンより酸性が強いから多少ピリピリするのですが、痛いんです。旅から帰って確認すると、足の至る所が赤切れで3ミリくらいの裂傷多数、カサカサを通り越してガサガサです。低温と乾燥にはニベアなどでしっかりケアする事を学びました。

JALマイルガチャ2020年ラスト 釧路ー厚岸編(12月26日)

網走から釧網本線の旅を楽しむ事 3時間ちょい 釧路駅に到着です。
釧路発の根室本線まで1時間ちょい 時間が有りますので 駅近くの和商市場で散策です。
人気の店は人だかりが出来ていました。勝手丼は高いのと頼むのが面倒なので食べた事は有りません。

大きなタラバガニとか売れているのでしょうか?2-3万はしそうです。

ウニも良い値段です。ホッケ タラ カレイなど地物の魚は激安だと思います。
和商市場に併設されている セイコーマートでコーヒーを買って外に出ました。コーヒー70円です。(今だけかも知れませんが)

北西の風が強く吹き、体感気温はこの旅で最も寒く感じました。北海道は雪が有ったほうが温かく感じます。
11時12分発の根室本線(花咲線)で厚岸を目指します。

ホームにはラッピング列車も留まっていましたが、自分が乗るのは

キハ54系 快速ノサップ号です。4-5割の乗車率です、根室本線も景色が良く厚岸まで時間が短く感じます。釧網本線より鹿は多そうです。

厚岸での目的は 道東グルメパーク

道の駅 コンキリエです。道の駅ですが駅から4-500m位、結構階段を登りますが近いです。
グルメパークと言うだけあって、和 洋それぞれのレストランと海鮮を中心に炉端で焼くレストランと豊富です。炉端が一番人気の様ですが、席料+食材費と間持が悪そうなので和風のレストランへ

カキのステーキ丼定食ですが、めちゃくちゃ美味しかったです。
生ガキ カキフライ プリプリのカキステーキ、北海道のアサリを使ったお味噌汁、
本当にお勧めです。1550円でした。
多分 どれも美味しいと思います。

レストランから駐車場を撮りましたが、道の駅にしては駐車場のスペースが大きくないのでレストランで長時間待つような事は無いでしょう、ちなみに水族館も有りますが、子供が騒いでいたのでパスしました。
この道の駅は高台に有るので、

厚岸の街を一望できます。


帰りの釧路行きまで時間が有ったので街を散策します。

厚岸湖です、牡蠣の養殖をしています。一般的に貝の養殖はどこでもしているのでしょうが、厚岸は品種もこだわって改良しています。
厚岸でもう一つお勧めは

厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコさんです。
カキが100円~300円位で種類や大きさ毎に販売しています。かなり盛況でした。
時期によってはウニも販売しているようですが、売れ残ったのか

ほんの少しだけ居ました。他にも水だこの足なんかスーパーの半値位でした。

厚岸では駅近にコンビニも無いので時間を潰すのが大変でした、帰りの釧路行きに乗り込みます。この車両は根室まで行って戻って来たようです。


夕暮れの釧路駅には新型の特急が留まっていました。
道東の冬は4時位からうす暗くなってきます。ホテルまで散策しながら向かいますが、何度も来ている釧路ですが、夜ご飯が悩み所で、炉端が多いんです、炉端って一人だと行きにくいし間持もしないので行った事が有りません。


ホテルの大浴場を堪能して就寝です。

JAL マイルガチャ 2020年ラスト

前回 11月24日に女満別から帰って、嫁と話しながらマイルガチャを説明して、良い候補が出たから申し込んだら 北九州 出雲 釧路 女満別から女満別でした。
誰かが書いていましたが、2枠目が多い?って事は無い様な気がします。


今回は 乗り鉄とグルメと温泉で、マイルで決定後コロナによるGoToもすったもんだしました。騒ぎになる前にすでに予約済み 1泊目網走 2泊目釧路 3泊目川湯温泉 4泊目北見 4泊目が引っかかりGoTo除外になりました。
この時期に旅行について賛否は(否の方が多いのかな?)有るでしょうが、宿泊施設の感染対策はかなり厳重、密に関しても、4泊で旅行したすべてより、近くのイオンで買い物に行った10分間の方が遥かに密(正当化するつもりもないですが、家族連れの大人数で買い物に行き、フードコートで子供走らせるより、黙って粛々と旅行した方が感染リスクは低い)


で、道東も何度も何度も行っているわけですが、今回はGoToの恩恵を得るべく


GoTo乗り放題パスを利用しました。
1日目 網走―釧路ー厚岸ー釧路
2日目 釧路ー川湯温泉
3日目 川湯温泉―北見ー遠軽ー北見(川湯温泉は無人駅なので途中下車の北見で購入)
道東3兄弟だななんて思ってましたが、本来 道東5兄弟(勝手に兄弟にしている)
長男 根室 次男 釧路 三男 網走 4-5男 北見 帯広だと歴史的にはなりそうです。1日目と3日目は通常なら6000円位かかるのでお得です。


1日目 網走発 6時41分で釧路に向かいます。

何度来たのか何で来たのか、少し前までは何の縁もゆかりも無い駅でしたが、しょっちゅう来ています。

キハ40 1715 満身創痍です、この後も見ましたけど、痛々しい

キハ54 525車で出発です。


曇天のオホーツクを東進します。

地面と海と雲が繋がっているように見えるんですよね。

地面の雪と海の白波が同化しています。原生花園の辺りですが夏とは正反対です。



途中の緑駅で5分程停車時間が有ったので降りて写真を撮りました。11月の頭にはこっからロードバイクで神の子池まで走った事、その後網走まで走って輪行した事、車で走ったら記憶に残りにくいけど、自転車は結構覚えています。もう、走れる面影は有りません、雪まみれです。


途中 川湯温泉 摩周駅あたりまでは雪で覆われています。


ユーチューバーのスーツ氏が茅沼から塘路の間が釧網本線で景色が良いと言われていましたが、茅沼では

丹頂鶴のお見送りです。翌日の方が多かったですが、釧路に向かう時は一羽だけこちらを眺めていました。


茅沼を出てしばらく走ると、継続的な汽笛とブレーキ


オジロワシの集落です、この辺りに大量に居るみたいです。帰りも同じでした。汽笛と少し去る鷲達、カッコいいです。

こんな景色を見ながら、自然に立ち寄らせて頂いている感を思いました。


鹿も結構いましたが、保護色でカメラの扱いも下手なので 鹿?って感じでしか撮れませんでした、でも、鹿のお尻白くって、列車から逃げていく姿は本当に可愛かった。


で、釧路駅に着きました。釧網本線3時間の旅は本当に短く感じます。


今まで レンタカー 自転車 列車で道東の旅をしましたが、列車も本当に良いですね。レンタカーは便利である事は間違いないのですが、記憶に残らない、


この後、厚岸に向かい夕方釧路に戻ってきました。根室はやっぱり遠い、


厚岸のグルメや遠軽の寂しさはまた書きたいと思います。