canyon-tsufuのブログ

通風オヤジのロード沼を独り言

セブンイレブン大幅値上げ(これはひどい)

2021年3月はPAYPAYキャンペーンでコンビニ内で独り勝ちだったようですが・・・


税抜き128円のホットドックが


何と

30%以上の値上げ・・・


今年の決算発表でも 営業収益 9200億 営業利益 2342億
ローソンの400億 ファミマの300億に対してけた違いじゃないですか、


企業だから儲けるなとは言わない、でも、ここまで来ると少し考えさせてもらいます。

2021年 最初の北海道旅行(2月19-23日)

 今回はマイルガチャでは無く、JAL ダイナミックパッケージツアーで行って来ました。

朝一便は結構減便で運休が多く、北ウイングは閉鎖されてました。

羽田6時半は早いのですが、まぁ満喫するために正しい選択です。
乗り込んですぐに爆睡です。目が覚めたら、雪景色でした。

9時前には新千歳に着きました。新千歳空港では、JRで切符の手配を進め、本日は
新千歳-南千歳‐釧路(おおぞら3号)フリー切符なので帯広で降りるのも検討しましたが、本数が多くないので直行しました。
一駅ですが、エアポートはガラガラ

こんなエアポートは見たことが有りません。
南千歳で乗り換えですが、時間が有ったので、新千歳空港で発券できなかったSL冬の湿原号の指定席を発券しにみどりの窓口へ
新千歳空港では、駅ネットの指定をキャンセルして、窓口で取る事を言われ、ログインに手間取ったので、南千歳駅で発券してもらいに、駅ネットのキャンセル料は覚悟しておりましたが、「駅ネット何もせずに、キャンセル料も掛からずすぐに発券します」との事、約款には書いてあるのでしょうが、確かに、JR北海道の指定席可能なフリー切符を持っていますがそれ以前に予約(せざる得なかった)したものに関しての取り扱いが有るのだと思います。
310円かな、得しました。

南千歳で快速エアポートとお別れして、特急で釧路へ約4時間の旅です。
釧路駅では、和商市場を覗き、家族に頼まれていた塩水ウニと水だこを買って送りました。
ゆうパックですが飛行機減便の影響で着日指定できないとの事で、でも送るしかないので送りましたが予定日に着きました、飛行機の影響か東京までも一回札幌を通過していました。
和商市場では年末人だかりが出来ていた 石山商店さんがお勧めです。鮮度も値段もNo1です。

買い物を済まし、幣舞橋方面へ、正直釧路でこんなに雪が多いのは初めてでした。

釧路川最下流で、正面が幣舞橋です。

河口に沈む夕日を20分位見ていました。

河口を眺めるレストランでジンギスカンです!!

90分位居ましたが・・・

客がいない、誰も居ない、金曜日だったと思うので、これは厳しすぎる、
札幌のお土産街も大打撃だけと、道東も瀕死かも・・・・
チェックインでは、プリンスホテルと、クラウンプラザを間違えるという恥ずかしい出来事も・・・ルートインの北見以来の間違えです、


翌日はお楽しみの

SLに乗車です、満席です、賑わってました。

車両自体は寿命に近いかも・・・沿線では本当に皆さん手を振って、まさに冬の名物詩なのでしょう、自分も乗れてよかったです。
家族ずれ3割、一般旅行3割、鉄オタ4割な感じですかね、
釧路湿原を越えると、北海道の大自然が満喫できます。鷲は見かけなかったですが、シカと丹頂はまず見れるのでは・・・キタキツネはたまに居ます。

終着駅の標茶です、この日は川湯温泉に泊まるので、後続の列車を待つのですが2時間は有るので、標茶で昼ご飯を

お蕎麦屋さんで豚丼セットを頼みました。
このお蕎麦屋さんの前の街道は夏に自転車で通った所で、この時期は走れませんが初夏にはまた来たいと思います。

これで950円は安い!!摩周蕎麦は意外と緑掛かってのど越しも香りもさわやかです、出汁が多分 北海道ってあまりカツオ使わないのかあっさりした感じです。豚丼は肉も柔らかく美味しいのですが、惜しむらくは炭火で燻す焼き方で無いと帯広の豚丼には勝てません。まぁ帯広の豚丼、単独で1000円以上はしますので・・・
本当にこの内容では安いと思います。しかしながら、入店して注文した際に、SLで来たと言う事と時間を確認されたので、醸し出す雰囲気が観光客なんでしょね。


標茶駅からはキハ54 526で川湯温泉を目指します。
キハ54は車両によってシートが違うのも味が有ります。大好きな車両です。


川湯温泉には15時28分?位に着きました、バスが待っているのですが、阿寒バスさんも乗客一人、本当に恐縮です。運転手さんが途中で、「どちらまで」って聞いてきたので「欣喜湯さん」って言ったら、欣喜湯さんの前で信号待ちなのでこちらでと降ろしてくれました。

朝の強酸性硫黄泉の露天です、都合3回入りました。


翌日は網走経由で北見泊です。


10時台の釧網本線にのります。

キハ54 521の花咲ガニ仕様(勝手にそう思っている)地球探索号仕様です。
この列車で網走を目指します。今日のイベントは流氷砕氷船オーロラに乗る事です。
網走12時着 オーロラの発車12:30って言う事で微妙だなぁなんて考えていると、
網走駅って意外と西寄りだから一つ手前の方が近いのでは・・・
これは大正解でした、手前の桂台が近かったです。
船が出る道の駅でクーポンを旅客券に変えなくてはいけません。窓口で、「本日流氷が見れないので差額返金します」800円返って来ました。
で、このオーロラ号の料金3,500円なのですが、JALのクーポンでなんと1,000円で買っています。で、800円の返金を受けたので、実質200円、

で船の旅を楽しみました。
また、道の駅でお土産を買ったのですが、普段は絶対安くならない物が2個で1個の値段とか実質半額になって居たりしました。厳しいんだと思います。

網走までの道のりは結構雪が舞っていました。
網走から北見までは特急の必要性も無かったのですが、追加料金が掛かる訳でも無いので
オホーツク4号で北見に帰りました。


・・・・続く

久しぶりに マイルガチャ

 2月の北海道を〆ないままに、久しぶりにマイルガチャを・・・
今は コロナの影響で週末でも良い候補が出ますね。って言う事でマイルガチャをやった所
熊本です!!
九州は福岡以外は空港と県庁所在地が、絶妙に遠い(もしくは時間が掛る)
熊本も、市内に入るのは結構な時間が掛る、
熊本空港の珍しい(他では経験が無い)のは、最寄りJR駅まで無料送迎が有る(ワンボックスなので人数は限られるが、乗れなければ応援を呼んでくれて15分で肥後大津駅まで送ってくれます)、今回はそれを利用しました。
肥後大津ー熊本駅は40分です、結構学生さんが利用されています。

肥後大津から大分方面は電化されていないので、汽車です。

肥後大津ー熊本間は電車で単線ですが結構良いスピードで走ってくれました。
※町の中心にはJRでは行けません、駅までは行けます。

恐らく熊本城をイメージした熊本駅です。盛り場までは2-3㎞有り、駅の周りは・・・今からって感じですね。
夕方5時位ですか、駅近の東横インにチェックインです、ここでも不寛容精神が・・・
「おかえりなさいませー」・・・・いやーチェックインだから
「会員カードは・・・」 東横インの会員推しは本当にうざい、やっぱり避けようこれからは(安かったのでね)


ホテルからの眺め・・・離れている割には列車の音が聞こえました。


翌朝、熊本駅からバスで熊本港へ向かいます
熊本港からはフェリーで(フェリーは頻繁に出ています)

いざ、島原雲仙へ
早いフェリーだと30分で到着です。


到着しました。

全国1位 よくわからないなぁ

島原からバスで40分行くと雲仙です、普賢岳の火砕流で惨事が起きましたが、この急峻な崖から落ちてきたらそりゃ逃げられるスピードではない

雲仙手前で、かなり硫黄臭が漂っていました。

こんな噴出孔がたくさんあります。(※※地獄って名でいっぱいあります、ほぼ熱湯)

硫黄臭はしますが、硫黄以外の成分も多そうです。


で、小地獄温泉を目指します。
山でした

看板が無ければこんな道は歩きません、歩けません
下り坂では、運動不足もたたって膝が笑いそうでした。

で待望の温泉

白濁の硫黄泉で良いお湯でした、
滅茶良い温泉でしたが、硫黄臭が街全体の硫黄臭で鈍化したのか濃くは無いかな?って思って

良く行く川湯温泉と比較しちゃいました、雲仙温泉は全然素晴らしいのですし(九州でも屈指っと思います)、完全な火山とそれによる噴出物含めた凄い温泉ですが、川湯温泉と比較すると 塩素イオンもメタケイ酸・硫酸イオンもけた違いに薄いって?
東京から5時間かけてどちらに行くかは難しい所ですが、歴史と街が好きなら九州、自然と閑散が好きなら道東ですかね。
正直 雲仙温泉に行って良かったと思ってますし、泉質で言えば湯布院や黒川より良かったと思って居ますので、ディスるつもりで比較したわけでは無いんですけど・・・


帰りもフェリーで熊本へ戻りました。