あっという間のお休みでした、最終日は昨日乗ったバスの続きを乗ることになります。
時間が有るので、川湯エコミュージアムセンターを見学しました。綺麗な施設で道東の
川湯の歴史から道東の自然を学べます

小一時間覗いた後、硫黄山に向かって歩き始ます。
地図では3㎞位ですが、雪の中ほぼ直線で先も見通しが悪かったので長く感じました。

雪道を30分位歩くと硫黄山らしき景色が見えてきます。
硫黄山の近くに来ると、高い木がなくなり背丈位の木立が広がります。
着いてすぐに、冷えた体をレストハウスでコーヒーを飲みながら温めます。

観光バスが来るたびに2-30人が降りて観光しておりましたが、殆どが中国か台湾の方の様です。楽し気に写真を撮ってましたね。

雪の中　水蒸気をモクモクと・・・

看板には火傷に注意と書いてありますが、足元でもブクブク沸騰している箇所も何か所もあります。硫黄まみれの岩の隙間から音を出して水蒸気が噴き出している所もあります。
間近で見られるのも凄いですね。硫黄臭もタマリマセン。
硫黄山の周辺は、ゴツゴツした小岩で歩き難いのが雪で隠されて気を付けて歩きました。
硫黄山を後にして川湯温泉駅に向かいます。

雪の歩道には歩いて形跡も有りません。合計5㎞の雪道を歩いて為か、腹筋が筋肉痛に

この駅の中におしゃれなカフェが有り、オムライスとコーンスープを頂きました。
雰囲気も良く、素晴らしい北の大地のカフェって感じです。

今は一日数本の汽車が通っていますが、いろいろ汽車での計画も考えましたが、北見方面からはしんどいです、釧網本線って本線なんだからと思いながらも、保線も大変でしょうし、JR北海道は営業企画にJR九州か関東私鉄の優秀な人間を借りてくるべきかと・・・
勝手言ってますが・・・

この後は、
初日に乗ったバスの後半に乗って、女満別空港を目指します。
結構遠回りするので時間は掛かりますが、景色を楽しみながら・・・しかし、北海道の人は良くこんな滑る道を走れるものだと感心します。

道の駅、ウトロでは　かわいい雪像がお出迎え

いやーこんな所まで、正直めちゃ遠回り、ここからはジャンボタクシー（バス扱いですが）、貸切（運転手さんだけです）、タクシーで女満別まで行くとここからでも3万円近くするようですので、まぁお得では有ります。

冬の北海道は、本当に北海道らしくて良かったです。今回は少し計画をしっかりしていたので楽しめました。また、いそいそとマイルを貯めます。
さよなら、女満別空港！！道東は本当に良い所です。