canyon-tsufuのブログ

通風オヤジのロード沼を独り言

痛風オヤジの備忘録 始めました

ロードレース?ロードバイク好きの親父の備忘録(日記)として始めました。


痛風ですが、自分は尿酸値9を超え何ともなく数年間、自分はならないと確信に近い自信を持っておりました。
ある日、膝が曲げられない、腫れてる、すごく痛い・・・思い起こせば土曜日の朝でした。近所の整形外科まで150m、足を引きずり5分ほど掛けて病院に、整形外科ってお年寄り含めてかなり混んでいるのですね! 足が曲げられないので行儀の悪い感じで足のばして座って待ちます、
1時間くらい待ちました、自分は膝の痛みだから痛風とは思っておらず、待合室のポスターで関節痛はヒアルロン酸注射(保険適用外)、4回で16万!!これになったらやだな~と思いつつ、呼ばれて診察室に。
「膝が痛いんですが、少し腫れているし」
お医者さん「お酒飲みます?」
「それなりに」
お医者さん「一瞥して、痛風ですね。一応レントゲン撮ってみましょう、(痛風を確信)」
「痛風って、足先になるのでは?」
お医者さん「膝にもなりますよ、水も溜まっているみたいですね。」


レントゲン室へ、恥ずかしながら自分でレントゲン台に右足を上げられません。
技師の方が手伝って上げてくれました。(感謝)


レントゲン撮影が終わって、20分位の診察まで、脂汗が出るほど痛みが有り座ることも出来ません。呼ばれて診察室へ行きレントゲン写真を「骨に異状ない、骨の周り少しもやもやしているでしょう、炎症だけど痛風によるものだね」
お医者さんは容赦有りません。
「水抜いて薬入れましょう」
ここで、太い注射針の注射器持ち出して!!


でも、痛みに勝てないんですよ、心の中で「どうぞどうぞ」と膝を差し出したい気分です。
そこでお医者さん「診察台に膝上げて、自分で」


上がらない、上げられない、きつい目線で医者が見てます。「絶対サドだ、この医者」
渾身の根性を振り絞って診察台に膝を上げました。お医者さん優秀で、一瞬で刺して膝を絞って水を抜き薬も入れてくれました。”感謝” 血液も検査のために抜かれたようです。


少し楽になりましたがそれでも引きずり歩きしか出来ません。
痛み止め等を処方され、月曜日も来るように言われ(会社は支障が無ければ休んだら)と促されて帰宅。
痛み止めの特徴、ロキソニン(15分で効き始めます、痛み100とすると30%位緩和)
ボルタレン(効き初めまで30分掛かります、痛み100とすると55%位緩和)が身に染みて判りました。


月曜日、再度通院、お医者さん「会社休んだの?(その足じゃ行けねぇだろう、酒浸りの自虐野郎が)」()内はお医者さんの心の内を想像した言葉ですが・・・
血液検査、尿酸値9.4 痛風の黒判定です・・・


と言う事で、フェブリク錠とのお付き合いが始まりました、今は海外通販で安い痛風薬を飲んでいます。(外通はお勧めです)


ロードバイクの話は次回以降して行きます。